兵庫県の平成28年度観光客動態調査結果(速報)
  ツーリズム関連の資料・データ集 (1)
兵庫県の平成28年度観光客動態調査結果(速報)  
●観光入込客数
 平成28年度に本県を訪れた観光入込客数は134,167千人 となり、前年度(138,755千人)に比べて4,588千人減少した(▲3.3%)。
<参考:調査対象>
  ・調査対象基準    年間入込客数10,000人以上、もしくは特定月 5,000人以上。
  ・調査対象地点数   約1,200 地点。
区分
観光入込客数
生産誘発額
(経済波及効果)
平成28年度
1億3,417万人
1兆7,655億円
平成27年度
1億3,876万人
1兆8,052億円
対前年度比
96.7%
97.8%
(1)県下全体の状況について
    2地域(阪神南、丹波)でプラス。
    8地域(神戸、阪神北、東播磨、北播磨、中播磨、西播磨、但馬、淡路)でマイナス。
(2)地域別の状況について
地域
全県
神戸
阪神南
阪神北
東播磨
北播磨
中播磨
西播磨
但馬
丹波
淡路
平成28年度
134,167
35,000
14,538
16,477
8,823
14,110
11,308
6,539
10,118
4,482
12,777
平成27年度
138,755
35,980
14,461
17,134
8,858
14,176
12,878
6,759
10,331
4,455
13,723
対前年度比%
96.7
97.3
100.5
96.2
99.6
99.5
87.8
96.7
97.9
100.6
93.1
<主な増減>
@神戸=須磨海浜水族園(1,203 千人・+5.8%)、北野工房のまち(1,072 千人・+4.6%) 、王子動物園(1,097千人・▲10.7%)、兵庫県立美術館(475 千人・▲19.3%)
A阪神南=尼崎の森中央緑地(567 千人・+25.6%)、「西宮さくら祭り」(100 千人・+233.3%)、 西宮神社(2,151千人・▲3.6%)、門戸厄神 東光寺(586千人・▲18.8%)
B阪神北=清荒神(3,070 千人・+1.0%)、宝塚大劇場(1,162 千人・+1.0%) あいあいパーク(842 千人・▲4.4%)、有馬富士公園(815 千人・▲3.4%)
C東播磨=明石サービスエリア(217千人・+12.1%)、大蔵海岸海水浴場(213 千人・+6.0%) 明石公園(2,311千人・▲5.4%)、みとろフルーツパーク(118 千人・▲8.1%)
D北播磨=兵庫県立フラワーセンター(226 千人・+5.5%)、「三木金物まつり」(161 千人・+5.2%) 三木総合防災公園(986 千人・▲1.6%)、ひまわりの丘公園(714 千人・▲3.7%
E中播磨=こどもの館(367千人・+50.4%)、笠形温泉「せせらぎの湯」(114 千人・+44.2%) 姫路城(2,112 千人・▲26.3%)、姫路市立動物園(642千人・▲15.4%
F西播磨=「龍野さくら祭り」(130 千人・+30.0%)、「相生ペーロン祭」(120 千人・+9.1%) 赤穂海浜公園(508 千人・▲8.9%)、赤穂温泉(258千人・▲5.3%)
G但馬=スキー場全体(464 千人・+46.4%)、竹野浜海水浴場(241 千人・+14.0%) 城崎温泉(外湯7施設計)(869 千人・▲4.6%)、竹田城跡(325 千人・▲21.9%)
H丹波=「もみじめぐり」(74 千人・+39.0%)、「九尺藤まつり」(50 千人・+25%) 「丹波篠山味まつり」(83 千人・▲5.7%)、「デカンショ祭」(52 千人・▲30.7%)
I淡路=道の駅うずしお(417 千人・+6.2%)、慶野松原海水浴場(137 千人・+14.0%) 淡路ファームパークイングランドの丘(413千人・▲23.7%)、淡路ワールドパークONOKORO (275千人・▲12.0%)

[神戸] 入込客数は35,000 千人(対前年度比 ▲980千人 ▲2.7%)
 王子動物園(1,097千人・▲10.7%)は、シルバーウィークの日並びが悪かったことや、 5〜6月の天候不順の影響で来園者数が減少した。また、前年度企画展が好調であった兵 庫県立美術館(475 千人・▲19.3%)、神戸市立博物館(302 千人・▲34.1%)も、来館者 数減となった。 一方、須磨海浜水族園(1,203千人・+5.8%)は、冬に開催してきた「須磨アクアイル ミナージュ」(夜の水槽にイルミネーション設置)を夏にも開催した効果で、来園者数が増 加した。北野工房のまち(1,072千人・+4.6%)は、修学旅行の受入増などにより入込客 数を伸ばした。



[阪神南] 入込客数は14,538 千人(対前年度比 +77千人 +0.5%)
 市制 100 周年を迎えた尼崎市で記念イベントとして開催された「尼崎市民まつり」(95 千人、+58.3%)、「あまがすきハーフマラソン」(18 千人)などへの入込が好調で、主要施 設である尼崎の森中央緑地(567 千人・+25.6%)なども来場者数を伸ばした。また、「西 宮さくら祭り」(100 千人・+233.3%)や「芦屋さくらまつり」(17 千人・+17.9%)などは 満開の時期での開催となったことから前年度を大きく上回る来場者数となった。 一方、西宮神社(2,151 千人・▲3.6%)や門戸厄神 東光寺(586 千人・−18.8%)など 多くの主要な寺社施設への参拝客数がふるわなかった。 なお、主要施設である阪神甲子園球場(4,173 千人・+0.4%)については、前年度並み の来場者数であった。


[阪神北] 入込客数は16,4774 千人(対前年度比 ▲657千人 ▲3.8%)
 家族連れに人気の あいあいパーク(842千人・▲4.4%)、有馬富士公園(815 千人・▲3.4%)、 伊丹スカイパーク(601 千人・▲7.4%)は、シルバーウィークの日並びが悪かったことや 天候不順などの影響により、前年度を下回る入込客数となった。前年度企画展が好調で来 場者数を伸ばした みやのまえ文化の郷(157 千人・▲56.4%)は例年並みの入込に戻った ほか、伊丹市昆虫館(111千人・▲24.2%)は設備改修による4カ月の休館のため来館者数 減となった。 主要施設である清荒神(3,070 千人・+1.0%)、中山寺(1,314 千人・▲0.2%)、宝塚大 劇場(1,162 千人・+1.0%)は前年度並みの入込客数であった。

[東播磨] 入込客数は8,823 千人(対前年度比 ▲35千人 ▲0.4%)
 主要施設である明石公園(2,311 千人・▲5.4%)は、6月土日の天候不順などが影響し て来園者数を落とした。みとろフルーツパーク(118 千人・▲8.1%)は、9月土日の天候 不順などの影響により、来場者数が減少した。 一方、明石サービスエリア(217 千人・+12.1%)は物産展や夏休み期間中の利用者増 により来場者数を伸ばしたほか、海水浴場開設期間中に好天に恵まれた大蔵海岸海水浴場 (213 千人・+6.0%)、林崎・松江海水浴場(29 千人・+7.4%)は入込客数を伸ばした 。

[北播磨] 入込客数は14,110 千人(対前年度比 ▲66千人 ▲0.5%)
 三木総合防災公園(986千人・▲1.6%)、ひまわりの丘公園(714 千人・▲3.7%)、三木 山森林公園(608千人・▲1.6%)、東条湖おもちゃ王国(472 千人・▲2.8%)といった主 要施設が、シルバーウィークの日並びが悪かったことや、土日祝日の天候不順により入込 客数の減となった。三木・加東市内ゴルフ場の利用者は、前年度比微減(▲2.8%)であっ た。 一方、ネスタリゾート神戸が7月に主要な集客施設としてオープンしたほか、兵庫県立 フラワーセンター(226 千人・+5.5%)や「三木金物まつり」(161 千人・+5.2%)など の入込も好調であった

[中播磨] 入込客数は11,303 千人(対前年度比 ▲1,575千人 ▲12.2%)
 主要な集客施設である姫路城(2,112 千人・▲26.3%)は、前年度グランドオープンの 反動として、来場者数が大幅減となった。姫路市立動物園(642 千人・▲15.4%)、姫路セ ントラルパーク(564 千人・▲13.0%)、好古園(449 千人・▲14.1%)といった周辺施設 もその反動の影響を受けた。 一方、こどもの館(367 千人・+50.4%)や笠形温泉「せせらぎの湯」(114 千人・+44.2%) は改修工事が終了し通常営業に戻ったことから前年度を大きく上回る来場者数となった。

[西播磨] 入込客数は6,539 千人(対前年度比▲220千人 ▲3.3%)
 姫路城の集客減の影響により、道の駅みつ(307 千人・▲4.7%)、赤穂温泉(258千人・ ▲5.3%)、揖保乃糸資料館「そうめんの里」 (108 千人・▲19.3%)などといった施設で、 入込客数が減少した。赤穂海浜公園(508 千人・▲8.9%)は、シルバーウィークの日並び が悪かったことや、5〜6月の天候不順の影響により来園者数を落とした。 一方、「龍野さくら祭り」 (130千人・+30%)、「相生ペーロン祭」 (120 千人・+9.1%)、 「たつのふるさとフェスタ」 (80 千人・+60%)といったイベントは前年度を上回る来場 者を集めた。


[但馬] 入込客数は10,118 千人(対前年度比 ▲213千人 ▲2.1%)
 城崎温泉(外湯7施設計)(869 千人・▲4.6%)への入場者数は小幅な減少となり、城 崎温泉との組み合わせで訪れることが多い玄武洞公園(131 千人・▲11.5%)も減少とな った。コウノトリ文化館(231 千人・▲19.8%)は、鳥インフルエンザの影響で一時非公 開となったことから来館者数が減少した。 前年度はシーズン通して少雪に見舞われたスキー場全体(464 千人・+46.4%)につい て、来場者数は増加したが、年末年始の雪不足や2月の豪雪の影響で通常の入込水準には 届かなかった。竹野浜海水浴場(241 千人・+14.0%)は、新たに海上アスレチックを導 入した効果などにより入込客数を伸ばした。 竹田城跡(325 千人・▲21.9%)については来場者数を大きく落とす一方、雲海に浮か ぶ竹田城跡を見学する人気は高まっており、立雲峡(55 千人・+38.1%)への入込客数は 大きく伸長した。

[丹波] 入込客数は4,482 千人(対前年度比 +27千人 +0.6%)
 「もみじめぐり」(74 千人・+39%)や「九尺藤まつり」(50 千人・+25%)といったイ ベントの集客が好調であったほか、4月にリニューアルオープンした丹波竜化石工房「ち ーたんの館」(51 千人・+17.6%)も来館者数を伸ばした。 一方、「丹波篠山味まつり」(83 千人・▲5.7%)は、1日目の天候が午後から雨になり入 込を落とし、「デカンショ祭」( 52 千人・▲30.7%)は、2日目の雨で花火と踊りが中止に なったことから来場者数減となった。 丹波の森公苑(263 千人・+0.2%)、丹波年輪の里(174 千人・+0.6%)といった主要 施設への入込客数は前年度並であった。

[淡路] 入込客数は12,777 千人(対前年度比 ▲946千人 ▲6.6%)
 前年度「淡路花博2015 花みどりフェア」や「ふれあいの祭典 淡路ふれあいフェスティ バル」の開催の反動として、淡路ファームパークイングランドの丘(413 千人・▲23.7%)、 淡路ワールドパーク ONOKORO(275 千人・▲12.0%)、淡路島牧場(195 千人・▲19.9%) といった施設の入込客数が減少した。 一方、道の駅うずしお(417 千人・+6.2%)は、メディア紹介される機会が増えたこと により前年度を上回る集客となったほか、海水浴場開設期間中に好天に恵まれた慶野松原 海水浴場(137 千人・+14.0%)、大浜海水浴場(84 千人・+18.0%)も入込客数を伸ばし た。
(3)日帰り・宿泊別の入込状況
 日帰客が121,505千人(構成比90.6%)、宿泊客が12,662千人(同9.4%)となった。 神戸、中播磨、西播磨、但馬、淡路は、宿泊客の構成比が全県平均を上回った。
  《地域別の日帰り客・宿泊客の入込状況(単位:千人)
地域
全県
神戸
阪神南
阪神北
東播磨
北播磨
中播磨
西播磨
但馬
丹波
淡路
総入込客数(計)
134,167
35,000
14,538
16,477
8,823
14,110
11,303
6,539
10,118
4,482
12,777
日帰り客
121,506
29,940
13,953
16,049
8,336
13,577
9,954
5,908
8,046
4,265
11,477
(構成比%)
90.6
85.5
96.0
97.4
94.5
96.2
88.1
90.4
79.5
96.2
89.8
対前年度比%
96.9
97.6
100.6
96.2
99.5
99.3
89.6
96.7
97.3
100.4
92.8
宿泊客
12,662
5,060
585
428
487
533
1,349
631
2,072
217
1,300
(構成比%)
9.4
14.5
4.0
2.6
5.5
3.8
11.9
9.6
20.5
4.8
10.2
対前年度比%
94.7
95.7
98.0
95.3
101.7
104.5
76.2
96.8
100.5
104.3
95.7
(4)目的別の入込状況
 目的別として多い順に、スポーツ・レクレーション(35,047 千人・▲4.3%)、歴史・文化(29,138千人・▲6.4%)、行祭事・イベント(26,599千人・+1.6%)となった。
地域
全県
神戸
阪神南
阪神北
東播磨
北播磨
中播磨
西播磨
但馬
丹波
淡路
総入込客数(計)
134,167
35,000
14,538
16,477
8,823
14,110
11,303
6,539
10,118
4,482
12,777
自然
2,843
499
84
222
91
435
307
173
447
152
433
歴史・文化
29,138
3,640
4,381
6,152
3,103
970
4,475
553
2,279
492
3,093
温泉・健康
8,225
280
0
1,095
198
991
712
947
2,397
269
1,336
スポーツ・レクリエーション
35,047
1,763
3,670
6,440
3,459
7,344
2,682
1,801
1,933
1,465
4,490
都市型観光(買物・食等)
19,532
15,218
0
177
814
864
207
50
306
940
956
その他(道の駅等)
12,783
280
522
1,568
373
2,613
793
1,906
2,034
512
2,182
行祭事・イベント
26,599
13,320
5,881
823
785
893
2,127
1,109
722
652
287
(5)四季別の入込状況
 全県では、春が32,755千人(▲4.4%)、夏が33,795千人(▲3.7%)、秋が33,7 84千人(▲2.9%)、冬が33,833千人(▲2.2%)であり、四季を通じて大きな差異はない。
地域(対前年度比%)
全県
神戸
阪神南
阪神北
東播磨
北播磨
中播磨
西播磨
但馬
丹波
淡路
春(104.4)
32,755
8,509
3,394
4,081
1,991
3,542
2,948
1,596
2,301
1,096
3,297
夏(106.3)
33,795
7,486
4,198
3,628
2,239
3,691
2,810
1,828
3,034
1,126
3,755
秋(103.7)
33,784
10,316
2,441
3,558
2,034
3,909
3,112
1,739
2,408
1,562
2,705
冬(102.2)
33,833
8,689
4,505
5,210
2,559
2,968
2,433
1,376
2,375
698
3,020
(6)主要観光施設への入込客数<社寺参拝、イベントを除く>
 【上位5施設】
  阪神甲子園球場(西宮市) 4,173千人 (+0.4%)
  明石公園(明石市) 2,311千人 (▲5.4%)
  姫路城(姫路市) 2,112千人(▲26.3%)
  淡路ハイウェイオアシス(淡路市) 1,688千人 (▲0.2%)
  須磨海浜水族園(神戸市) 1,203千人 (+5.8%)
 《主要観光地への入込客数[上位10施設(社寺参拝、イベント等を除く)] (単位:千人)》
順位
平成28年度
平成27年度
観光施設名
所在地
入込数
(千人)
観光施設名
所在地
入込数
(千人)

阪神甲子園球場 西宮市
4,173
阪神甲子園球場 西宮市
4,158
明石公園 明石市
2,311
姫路城 姫路市
2,867
姫路城 姫路市
2,112
明石公園 明石市
2,441
淡路ハイウェイオアシス 淡路市
1,688
淡路ハイウェイオアシス 淡路市
1,691
須磨海浜水族園 神戸市
1,203
王子動物園 神戸市
1,227
宝塚大劇場 宝塚市
1,162
宝塚大劇場 神戸市
1,151
王子動物園 神戸市
1,097
須磨海浜水族園 神戸市
1,137
北野工房のまち 神戸市
1,072
北野工房のまち 神戸市
1,025
三木総合防災公園 三木市
986
三木総合防災公園 三木市
1,002
10
城崎温泉 豊岡市
869
城崎温泉 豊岡市
911
●経済波及効果等
(1)県内観光消費額・観光産業県内総生産
 平成28年度の県内観光消費額(名目)は1兆2,054億円で対前年度比2.2%減、観光産業 の付加価値額である観光産業県内総生産(名目)は6,680億円である。 物価変動を除いた観光産業県内総生産(実質)は、7,414億円で前年度比1.2%減、県内総 生産(実質)比3.4%である。
区分
県内観光消費額
(名目)(億円)
観光産業県内総生産
県内総生産
(実質)(B)(億円)
県内総生産(実質)比
(C=A/B)%
(名目)(億円)
(実質)(A) (億円)
平成28年度
12,054
6,680
7,414
216,263
3.4
平成27年度
12,325
6,818
7,501
217,430
3.4
前年度対比%
97.8
98.0
98.8
99.5
-
※(a)兵庫県統計課「兵庫県民経済計算」 (b)兵庫県観光交流課「兵庫県観光動態調査報告」、(c)国土交通省「旅行・観光動向調査」・(公社)日本観光振興協会発行「観光の実態と志向」掲載の単価等を用いて推計。
  (参考)観光産業県内総生産
@推計対象 ・ 旅行中消費額:宿泊旅行、日帰り旅行、別荘・保養所の消費額
        ・ 旅行前後消費額:旅行用品の購入、写真プリント 等
A推計方法 ・ 観光消費額=観光客数(A)×観光消費単価(B)
           (内訳)交通費、宿泊費、飲食費、土産代、施設入場料 等
        ・ 観光産業付加価値額=観光消費額×付加価値比率(C)
※名目値[現在の経済規模を図る]: 実際に市場で取引されている価格(市場価格)に基づいて推計された値。
  実質値[経済成長を比較]: 基準年次(平成17 年)からの物価の変動分(上昇・下落)を名目値から取り除いた値。
(2)生産誘発額等
 @ 生産誘発額
 平成28年度の県内観光消費額(直接効果)1兆2,054億円による生産誘発額(経済波及 効果)は1兆7,655億円となった。これは県内観光消費額の1.46倍に当たる。
  ○ 生産誘発額(=直接効果+間接効果) ・直接効果:県内観光消費額
                            ・間接効果:産業連関分析により経済波及効果を推計
     (内訳)原材料波及効果(1次効果): 宿泊施設の食材(農業)の調達 等
          家計迂回効果(2次効果): 所得増による家計消費増が新たな売上増
 A 付加価値誘発額
 県内観光消費により新たに生み出された付加価値誘発額は9,595億円。この付加価値誘発 額は、平成28年度県内総生産(20兆1,072億円)(名目・速報値)の4.8%にあたる。
  ○ 付加価値誘発額:観光消費により新たに生み出される付加価値額(雇用者の賃金や企業の営業利益等)
 B就業者誘発数
  県内観光消費により創出される就業者誘発数は208千人となった。これは平成28年の県 内就業者総数(2,679千人 ※)の7.8%にあたる。 ※総務省「平成28年労働力調査」都道府県別モデル推計値(平成29年5月)

区分
生産誘発額(億円)
付加価値誘発額(億円)
就業者誘発数
(千人)
県内観光消費額(名目)
(直接効果)(億円)
平成28年度
17,655
9,595
208
12,054
平成27年度
18,052
9,817
213
12,325
前年度対比(%)
97.8
97.7
97.7
97.8
※兵庫県統計課「平成23年兵庫県産業連関表」を用いて推計。
(利用上の注意)観光及び観光関連産業の付加価値額等の計数は、最新の統計資料を用いた再推計や推計方法の必要な見直しを行ったため、過去の推計値の遡及改定を行っています。このため、利用に際して過年度の計数を必要とする場合は、この報告の計数を利用してください。
(兵庫県産業労働部観光国際局観光交流課から提供いただきました)
過年度(〜平成26年度)の調査結果(確定分)については、
兵庫県庁(観光交流課)のホームページ「観光客動態調査」
をご覧下さい。
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