ツーリズム関連の資料・データ集 (3)
 2012年(平成24年)の神戸観光(観光入込客数)について
2012年(平成24年)の神戸観光(観光入込客数)について
●概況
  平成24年の神戸への観光人込客数は東日本大震災の影響等で減少した平成23年から大幅に回復し、観光地点で日帰り客1,530万人、宿泊客445万人の合計1,975万人となり、前年の観光地点と比較すると126万人増加し、震災前の平成22年とも比較しても7万人増加しました。
 また、行祭事・イペントは「KOBE de 清盛」観光キャンペーンの開催などにより1,307万人となり、前年の行祭事・イベントと比較すると60万人増加し、観光地点合計と行祭事・イベントの合計は3,282万人となり、過去最高の観光入込数を記録しました。
≪全市での観光入込客数・観光消費額≫
観光地点(万人)
観光消費額(億円)
行祭事・イベント(万人)
H24
対前年比
H23
H24
H23
H24
対前年比
H23
日帰り客
1,530
108.7%
1,408
1,311
1,219
-
-
-
宿泊客
445
100.9%
441
1,473
1,462
-
-
-
合 計
1,975
106.8%
1,849
2,784
2,681
1,307
104.8%
1,247
≪エリア別の観光人込客数≫
 
観光地点(万人)
行祭事・イベント(万人)
地区
H24
対前年比
H23
H24
H23
市街地
1,245
98.4%
1,265
1,187
1,128
うち北野
79
102.6%
77
20
20
神戸港
280
119.1%
235
94
94
六甲・摩耶
214
116.9%
183
2
1
有馬
152
117.8%
129
2
2
須磨・舞子
410
114.5%
358
23
22
西北神
333
122.4%
272
-
-
  ※エリア間の移動があるため、全市の合計とは一致しない。
●エリア別の状況
市街地エリア
 市立博物館での特別展による来場者の大幅増や、人と防災未来センターの来場者が増加したものの、兵庫県立美術館等への来場者が減少したことにより、前年比−1.6%となりました。行祭事・イベントでは、「KOBE de 清盛 2012 ドラマ館・歴史館」などにより前年を59万人上回りました。

北野エリア

 一部減少した施設があったものの、風見鶏の館などの来場者数が増加したことにより、ほぼ前年並み(前年比+2.6%)となりました。
神戸港エリア
 客船の運行休止などにより一部減少したものの、商業施設に観光目的を兼ねて訪れる来場者が増加したことなどにより、エリア全体では前年比+19.1%となりました。
六甲・摩耶エリア
 夏季から秋季にかけて、ほぼ全ての施設で来場者数は増加し、エリア全体で見ると前年比+16.9%となりました。
有馬エリア
 金の湯・銀の湯の工事休館に伴う来場者の減少が懸念されたものの減少幅は少なく、他の観光施設等で来場者が増加したことなどにより前年比+17.8%となりました。
須磨・舞子エリア
 観光施設での来場者数はほぼ前年並みだったものの、夏季の海水浴客が増加したことなどにより、エリア全体で見ると前年比+14.5%となりました。
西北神エリア
 フルーツ・フラワーパークでのイルミネーションイベントの継続開催に加え、大型商業施設のリニューアルオープンに伴う来場者増などにより、観光地点としては前年比+22.4%となりました。
≪参考:公立施設等の来場者数≫  産業振興局調べ(単位:万人)
 
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
対前年比
風見鶏の館
34.1
36.0
32.1
23.9
27.8
116.3%
北野工房のまち
82.9
73.2
74.8
71.4
74.6
104.5%
神戸布引ハーブ園
21.0
25.5
24.5
29.1
28.7
98.6%
市立博物館
48.1
13.7
30.0
26.5
47.8
180.4%
兵庫県立美術館
55.9
88.9
107.1
63.8
51.6
80.9%
人と防災未来センター
51.8
28.2
29.3
34.5
48.4
140.3%
王子動物園
141.5
142.5
130.4
128.1
117.3
91.6%
青少年科学館
34.3
36.9
33.3
36.2
36.8
101.7%
神戸ファッション美術館
18.5
20.9
19.0
18.1
17.0
93.9%
神戸ポートタワー
32.4
38.3
33.4
37.2
36.2
97.3%
神戸海洋博物館
19.9
18.6
19.1
20.0
20.1
100.5%
六甲山牧場
33.1
38.1
29.4
29.7
31.6
106.4%
森林植物園
22.8
23.8
20.5
19.8
22.1
111.6%
有馬温泉金の湯・銀の湯
43.8
43.0
38.4
36.4
35.3
97.0%
有馬の工房・太閤の湯殿館
9.6
10.2
9.2
9.5
8.8
92.6%
須磨海浜水族園
111.0
137.2
105.2
115.9
110.6
95.4%
須磨離宮公園
25.2
22.4
26.4
25.1
26.9
107.2%
海づり公園(須磨・平磯)
18.6
18.7
16.1
15.3
14.9
97.4%
舞子海上プロムナード
22.0
18.6
19.2
18.1
20.1
111.0%
農業公園
21.9
20.6
20.3
19.0
19.7
103.7%
フルーツ・フラワーパーク
51.4
52.7
45.7
59.3
58.7
99.0%
≪参考:共通基準について≫
 平成21年まで、神戸市では観光施設の利用者やイベントの来場者の合計に基づいて観光人込客数を算出してきたが、平成22年分から国(観光庁)が策定した「観光入込客続計に関する共通基準」(以下「共通基準」という)に準じて算出している。
※観光人込客続計に関する共通基準
 各都道府県の「観光人込客数」「観光消費額単価」「観光消費額」等を把握するための調査手法や集計方法を示した調査基準。各都道府県の観光人込客統計は、各都道府県独自の手法により調査・巣計されており、巣計結果についても、年度集計と暦年集計の違いや、実人数と延べ人数の違いがあるなど、各都道府県の発表するデーク開での比較ができなかったため、相互に比較可能な信耕肢の高い統計を作成する目的で、平成21年12月に観光庁が策定・公表した。
(神戸市産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課から提供いただきました)
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