兵庫県内における世界遺産・無形文化遺産・日本遺産・世界農業遺産等認定を目指す最近の動向(トピックス)
世界遺産
1.兵庫県における、最近の世界遺産登録申請への動き
(1)2012年12月に、「銀の馬車道」(兵庫県)ネットワーク活動が、日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に選ばれました。未来遺産とは、日本の協会が独自に選定顕彰するものですが、100年後の子どもたちに残したい産業遺構、自然、文化の保全、普及を促進を図るプロジェクトとしてその重要性が認められます。これにより、次のステップの世界文化遺産の国内暫定リスト入りへ、大きく前進しなければなりません。
神戸・兵庫に係る世界遺産への提案候補
関係都道府県
(1)瀬戸内海と紀伊水道を繋ぐ海域に発生する珍しい自然現象「鳴門の渦潮」 兵庫県、徳島県
(2)近代まで日本経済を支えてきた、生野鉱山及び鉱山街と、明延鉱山・神子畑鉱山との連携による「鉱石の道」、「銀の馬車道」、飾磨港など 兵庫県
(3)日本の開国躍進を支えた、「神戸旧居留地と神戸港」、鉄鋼造船産業、商社、異人館、宗教・教育施設、市民憩いの場となっている「都市隣接の六甲山」など 兵庫県
(4)沿岸景観として稀有な「瀬戸内海の多島海景観と周辺の地域」の海を生かした発展の歴史文化など 兵庫県など瀬戸内海沿岸他府県
(5)日本の武士道など精神文化を表す、浅野家の播州赤穂、江戸(東京)、京都山科、吉良家の地元と連携した「忠臣蔵ゆかりの場所」 兵庫県、東京都、愛知県、京都府

(2)「鳴門海峡の渦潮」(兵庫県、徳島県)については、1998年3月に兵庫・徳島の住民たちが「世界の自然遺産にする会」を発足させていました。2012年春に、松浦元ユネスコ事務局長を招いてフォーラムを開催、10月には淡路島の3市や観光協会などが「“鳴門のうず潮”世界遺産登録推進協議会」を発足させ、2013年4月には世界遺産登録を目指して、兵庫県の南あわじ市が役場内に推進室を設置し、富士山の登録に刺激を受けて、やっと官民各界を挙げて気運が高まっています。今後、国民の熱意、資源の保存と活用、環境保全、資料等の整備など地元の推進体制の強化を図り、文化庁に「国内暫定リスト」掲載を要請しましょう。
(3)2013年9月に、南あわじ市と鳴門市(徳島県)が「“鳴門海峡の渦潮世界遺産化”推進交流会」を発足させ第1回会合を開き、共通のロゴマーク制定や、ポスターやイベントなど、共同歩調による世界遺産登録を目指すこととなった。
(4)兵庫県と徳島県の行政や議員、民間団体などが2014年12月18日に、共同で登録に向けた組織「兵庫・徳島“鳴門の渦”世界遺産登録推進協議会」を発足させた。 近く、国内暫定リスト入りを目指し、自然遺産か文化遺産か双方の可能性を、渦潮の自然美や文化的な価値を見極める調査に着手する見込みです。 
(5)同上の推進協議会は2015年2月17日の設立1周年総会で、兵庫・徳島両県関係者130人が集まり、両県の担当者が研究成果を発表、また、昨年登録の明治日本の産業革命遺産の政府担当官の講演を聞き入った。
(6)「渦潮世界遺産推進フォーラム」が2016年7月に推進協議会などが集まり、有識者から調査報告・講演など開催して学術的研究成果を発表し、世界遺産への選考過程で問われる「普遍的価値」の追求を進めた。
(7)兵庫・徳島“鳴門の渦”世界遺産登録推進協議会は、2017年10月、11月に小型無人機ドローンを使って、映像撮影や衛星利用潮位システム(GPS)による位置や流速、回転速度などを調査した。
また、2018年5月にも第3回目の調査を実施した。
(8)米政府が申請した米建築家フランク・ロイド・ライトが手掛けた米国内の作品8点が、2019年7月に世界遺産に認定されました。米政府はその推薦書の中で、将来の追加登録を目指す作品の一つに「旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)」(芦屋市)が挙がっています。具体的な申請時期は未定ですが、将来東京の国立西洋美術館(ル・コルビュジエの作品)のように世界遺産に追加登録される日が期待されます。(2019年7月)
(9)様々な宗教施設が共存している神戸の北野の世界遺産登録を目指して、地元の「平和共存の街、神戸北野・山本地区の世界遺産登録をめざす会」が活動を進めています。神戸北野・山本地区周辺は、日本が明治維新の際に開港した神戸港・外国人居留地などとともに、日本人と外国人の「雑居地」として、共に街を創り、住民同士の共存社会を育んできました。でも昨今の世界情勢は、民俗や宗教などによる対立・混迷が深まっている。この国際都市「神戸」には、当時から根付いた平和共存の普遍的な価値を発信したいところです。(2020年1月)

(10) 兵庫・徳島“鳴門の渦”世界遺産登録推進協議会は、単独で登録を目指す方針を改め、ノルウェーやスコットランド、イタリア、カナダなど世界各地にある渦潮と連携した共同申請を目指すこととした。他国との調整があり、少し時間がかかる見込み。(2020年3月)
(11)ユネスコは各国が推薦書提出前に諮問機関で予備審査を実施する要録手続き新制度をまとめた。質の定價が懸念されていることから、推薦前に助言を行い、水準確保につなげたい。よって、登録が見込めない審査案件は、予備審査で事実上の門前払いとなることもある。2026年か2027年に推薦する候補から義務化される見込み。義務化までは移行期間として事前審査を受けなくても推薦できる、としている。
(2021年7月)
(12)コロナ禍で、2020年の審査が延期され、2021年7月にオンラインで開催されたユネスコの世界遺産会議でおいて、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島県、沖縄県)の登録が決定された。自然遺産としては、2011年の「小笠原諸島」(東京都)以来の5件目。亜熱帯の森に貴重な固有書が数多く根付く生物多様性が評価された。(2021年7月)
(13)また、青森市の三内丸山遺跡など17遺跡で構成される「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森県、岩手県、秋田県)を世界遺産に登録することが決定された。遺跡群は世界史上極めて珍しい農耕を伴わない定住生活と、祭祀も営む複雑な精神文化を示しており、国内の世界文化遺産では最古である。これで日本国内の世界遺産は計25件、うち文化遺産20件、自然資産5件目になりました。(2021年7月)
(14)次の世界遺産登録への動きとして、2023年登録を目指すに文化遺産に「佐渡島の金山」(新潟県)が候補に挙げられている。政府文化庁では、これから先の新たな候補も発掘に取り掛かる。2024年以降有力なところでは、「飛鳥・藤原の宮都とその関連施設群」(奈良県)と「彦根城」(滋賀県)あたりか。(2021年7月)
 
ユネスコ無形文化遺産
1.登録への国内の動き(日本国内)
(1)神戸出身の書家の呼びかけから、2015年に入って、日本書道ユネスコ登録推進協議会が1月に発足、「かな書道」を無形文化遺産に登録しようとする活動が始まっている。かな書道には、優美で繊細な魅力があり、日本古来の文学の魅力を支え、日本人の心が込められているとし、昨年11月には文化庁に要望。登録に向けて、本格的に動き出している。(2015年6月)
(2)また、次の候補として既に申請済みの宮大工などが継承している「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」は、審査件数の上限を超える提案が世界が日本は世界第2位であることから、条約運用指示書の規程により2019年には審査されず、2020年に登録審査を受ける。(2019年2月)
(3)国の文化審議会は、国内候補に、全国各地に伝わる豊作祈願や死者供養の踊り「風流踊(ふりゅうおどり)」、兵庫の南あわじ市阿万地区に伝わる「阿万の風流大踊小踊=国指定重要無形民俗文化財)」など23都府県37件をまとめて、2020年3月末にユネスコに申請する。11月頃のユネスコ政府間委員会で登録の可否が審査される。(2020年2月)
(4)政府は、無形文化財に指定制度があるが、存続が危ぶまれるケースも見受けられてきたので、より基準が緩やかな登録制度(有形文化財と同様に)で対象の幅を広げ、保護や継承の支援強化を計ろうとしています。 文化審議会で審議し、2021年に文化財保護法の改正を目指しています。(2020年10月)
(5)ユネスコの評価機関が、宮大工や左官職人ら匠が継承する「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産に登録するよう2020年11月勧告しました。12月にパリのユネスコ本部と各国を繋ぐオンライン開催でのユネスコ諮問委員会で正式に登録が決められます。対象は木工や左官など17分野の技術で、全て国の選定保存技術に認定されている。
【選定保存技術】建造物修理、建造物木工、檜皮葺(ひわだぶき)・柿葺(こけらぶき)、茅葺(かやぶき)、檜皮採取、屋根板制作、茅採取、敬三物装飾、建造物彩色・建造物漆塗、屋根瓦葺「本瓦葺」、左官「日本壁」、建具製作、畳製作、装こう修理技術、日本産漆生産・精製、縁付金箔(えんつけきんぱく)製造。
(2020年11月)
(6)兵庫県内の無形民俗文化財などについて、保存のために、県や市も指定制度を設け、補助金を出すなど行ってきたが、2017年〜2019年度に県内市町の協力で存続状況を調査したころ、多くが廃絶し、または存続危機の状態になっていることが兵庫県教育委員会の調査で判明した。そこで県は、指定制度に加えて、「登録制度」を設け、指定制度から漏れた伝統文化も保護できるよう財政支援をする。2021年度から登録を開始する。(2021年1月)
(7) 日本酒や焼酎のユネスコ無形文化遺産登録を2024年審査に向けて申請すること予定しているが、2021年10月、「日本酒や焼酎、泡盛やみりんなど、こうじ菌を使った日本の伝統的な酒造りの技術」を、併せて「書道の伝統的な技法」についても、日本の登録無形文化財に指定するように文化審議会が答申。(2021年10月)
(8)文化審議会は、ユネスコ無形文化遺産登録への申請に「伝統的酒造り」を決定した。2024年秋頃のユネスコ政府間委員会で審議される。こうじを使用した発酵という特色を持つ日本酒・焼酎・泡盛・みりんなどを造る手作業の技術。(2022年2月)
(9)ユネスコ政府間委員会は、2022年11月30日、盆踊りや念仏踊りとして伝承された24都府県41件の民俗芸能「風流踊(ふうりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録すると決めた。今回は、2009年に登録された風流踊「チャッキラコ」(神奈川県)の拡張として扱われ、国内登録件数は22件のまま変わらない。兵庫県内文では、南あわじ市阿万上町地区に伝わる「阿万の風流大踊小踊」が含まれている。(2022年11月)
 
世界農業遺産・日本農業遺産
1.世界農業遺産
(1)農林水産省は、2017年3月、世界農業遺産に申請する3地域を決定した。日本農業遺産に認定した8地域のうち、 「宮城県大崎地域の稲作」(宮城県大崎地域)、「静岡県のワサビ栽培(静岡県)、「徳島県西部の急傾斜地農法」(徳島県つるぎ町など)。2017年中に申請する。
(2017年3月)

(2) 「“大崎耕土”の巧みな水管理による水田システム」(宮城県大崎地域)が世界農業遺産に認定されました。(2017年12月)
(3)「静岡水わさびの伝統栽培(静岡県わさび栽培地域)、「にし阿波の急傾斜地農耕システム」(徳島県にし阿波地域)が世界農業遺産に認定されました。(2018年3月)
(4)農水省は、「盆地に適応した山梨の複合的果樹システム」(山梨県峡東地域)、「琵琶湖の伝統的漁業」(滋賀県琵琶湖地域)、「美方地域
の但馬牛飼育」(兵庫県美方地域)の3地域を国連食糧農業機関(FAO)が認定する世界農業遺産に申請した。(2019年10月)
2.日本農業遺産
(1) 平成28年度は4月〜9月に募集があり、15県19件の応募があった。兵庫県関係では1件、「南あわじ地域における伝統的多毛作体系」兵庫県南あわじ市南あわじ地域)(南あわじ地域世界・日本農業遺産推進協議会)。平成29年3月の農林水産省の専門家会議の審査を経て、7県8地域が日本農業遺産に認定された。兵庫県の候補は認定されなかった。(2017年3月)
(2) 農水省は、兵庫県の「美方地域の但馬牛飼育」(兵庫県美方地域)など7県7地域を日本農業遺産に認定した。 (2019年2月)
(3)農林水産省は、2021年2月、日本農業遺産に兵庫を含む4県7地域を認定した。兵庫県では、「水稲・タマネギ・畜産による生産循環」(南あわじ市)と「黒大豆栽培」(丹波篠山市)。これで、兵庫県では3地域となった。
 なお、国連食糧農業機関(FAO)が認定する世界農業遺産に、「紅花の生産・加工」など3地域を申請することが決まった。(2021年2月)
 
土木遺産
 土木学会「選奨土木遺産」の認定制度は、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として平成12年度に創設されました。 土木学会としては、その結果として、
@社会へのアピール (土木遺産の文化的価値の評価、社会への理解等)
A土木技術者へのアピール (先輩技術者の仕事への敬意、将来の文化財創出への認識と責任の自覚等の喚起)
B まちづくりへの活用 (土木遺産は、地域の自然や歴史・文化を中心とした地域資産の核となるものであるとの認識の喚起)
C失われるおそれのある土木遺産の救済 (貴重な土木遺産の保護)
 などが促されることを期待しています。
● 対象
選考の対象は、交通(道路,鉄道,港湾,河川,航空,灯標)、防災(治水,防潮,防風)、農林水産業(灌漑,干拓,排水,営林,漁港)、エネルギー(発電,炭田,鉱山)、衛生(上下水道)、産業(工業用水,造船)、軍事などの用途に供された広義の土木関連施設が対象となります。事業単位、もしくは、構造物単位の両方で推薦することが可能です。但し、対象とする施設が現存していることを原則とします(跡地などは含みません)。なお、対象となる建造年代は、近代(幕末〜昭和20年代)に完成したものを主たる対象としますが、近世以前や昭和戦後(竣工後50年経過した段階で順次対象とする)についても考慮いたします。
● 要件
選奨土木遺産に認定することが、施設管理者より同意されていることを条件とします。また、公的機関や学協会による文化財などの指定を受けていないことを原則とします。選奨土木遺産として土木学会より認定された場合は、1年以内に認定されたことを公表(アピール)するイベントなどの開催をお願いいたします。
(1)兵庫県内の選奨土木遺産には、14件(R2現在)登録されています。(2020年10月)
 
日本遺産
1.日本遺産
(10)平安時代から栄え、平清盛が都を一時遷都し、国際貿易の拠点とした「兵庫津」。ここを日本遺産に認定されることを目指して、地域住民らが「兵庫津日本遺産を目指す会」を設立し、地域の魅力アピールや関連史料・情報の収集整理を始めた。(2018年1月)
(11)日本酒の文化を支える「灘五郷」や「清酒発祥の地」で、神戸、伊丹、西宮、尼崎、芦屋の5市が日本遺産認定を目指す準備会を発足させた。日本酒にまつわる物語・地域活性化計画を練って、2019年2月の申請を目指す。(2018年3月)
(12)文化庁は、「日本遺産」の第4弾として新たに13道県の13件を認定した。合計67件となった。また、2017年認定の「北前船」に関して、新たに8府県が追加され、兵庫県分として5市町が追加認定された。(2018年5月)
(13)この度、日本酒文化、特に酒造家たちが大正・昭和初期に地域の近代化「阪神間モダニズム」を主導してきた酒造りをメインテーマにして、遺産認定を目指す阪神間5市(幹事市は清酒発祥の地を掲げる伊丹市、ほか灘五郷の神戸市、西宮、酒樽生産量日本一の尼崎市、酒造家の別邸だった迎賓館がある芦屋市)が準備会を発足させた。 日本酒に関連するストーリーを組み立てて、地域の活性化計画をまとめ、2019年2月に申請する予定。(2018年6月)
(14)文化庁は新たに21道府県16件を日本遺産に認定した。このうち兵庫県では、「日本第一の塩を産したまち 播州赤穂」(赤穂市)「日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地“因幡・但馬”」(香美町、新温泉町、ほか鳥取県内5市町)「1300年つづく日本の終活の旅〜西国三十三所観音巡礼」(宝塚市、加東市、加西市、姫路市)の計3件が認定された。また、荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」の申請団体に、姫路市とたつの市が追加認定された。これで全国で計83件、うち兵庫県は8件と最多の認定。(2019年5月)
(15)令和2年、文化庁は日本遺産に新たに21件を認定。兵庫県からは、「『伊丹諸白(もろはく)』と『灘の生一本』 下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」)伊丹市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市)が選ばれた。日本酒がメインテーマの日本遺産は初めてで、兵庫県内の認定件数は、都道府県別で最多の9件になった。(2020年6月)
(16)なお、兵庫県関係で同時に他地域と共同で申請していた他の3件、「ここに聖徳太子が『実在』する〜奈良を中心に受け継がれる1400年の太子信仰〜」(太子町ほか)、「古くて新しい『里地里山』〜後山の麓で息づく人と自然の物語〜」(宍粟市、岡山県美作市ほか)、「渦巻く『鳴門』〜潮流がいざなう絶景・絶品〜」(南あわじ市、徳島県鳴門市)は認定を逃した。(2020年6月)
(17)文部科学省は、104件ある「日本遺産」の認定遺産と新規案件の入れ替えを検討している。活性化策の検討のなかで、認定取消しのあり得るとしています。(2020年10月)
 
※現在の各遺産登録状況(兵庫県内)
下の写真をクリックして下さい。

(29)世界遺産・無形文化遺産・土木遺産・農業遺産・日本遺産(ひょうご関係)
(pdf)
 
 
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