3.発掘の一時中断と、その後の発見・調査研究成果 2007年1月から始まった発掘調査は、2012年1月の第6次まで、国内最高例ともいえる数々の貴重な発見があって、 一躍国内のホットスポットになりました。しかし、発掘調査の地点で範囲拡大の難しさや、発見位置や地点の分散化などあって、2012年度は調査を見送り。 クリーニングの継続など状況を整理していました。
●丹波市旧上久下村営上滝発電所記念館/恐竜化石発見地 恐竜発見地の岸に残されていた村営発電所の跡を「丹波市旧上久下村営上滝発電所記念館」として地元の貴重な産業遺産・近代化遺産を公開するとともに、恐竜発見の地層なども間近に見れる恐竜館として、来訪者へのPRを開始しています。(2010年2月オープン) (所在地:丹波市山南町上滝八ヶ坪1312-2) (1階展示:旧上久下村営上滝発電所ものがたり、発電所写真パネル、マイクロ水力発電所装置。 2階展示:恐竜が歩いた大地、丹波市くげたに観光マップ、恐竜化石発掘ニュース、四季の映像ギャラリー。 休館日:月曜日・火曜日は休日、祝祭日の場合は翌平日、年末年始、その他イベント等により変更あり)