そもそも、神戸・兵庫で金環日食が見られたのは、282年前の1730年江戸時代の享保15年6月1日の午後に今回と良く似たルートでした。次に神戸・兵庫で金環日食が見られるのは、83年後の2095年11月27日の午前だそうです。 また、日本国内で見られる日食は、2016年3月9日の昼頃、皆既日食の部分食が全国で、2019年1月6日と12月26日に部分食、2020年6月21日の全国で部分食、2023年4月20日は僅かに欠ける程度、そして、2030年6月1日に北海道で金環日食、全国で部分食、2035年9月2日には石川県〜茨城県で皆既日食、全国で部分食が予定されています。
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