野鳥や昆虫など多くの生き物とともに森とふれあい、家族連れでくつろげるところ、身を置いて心の安らぎを感じる生活の場、この地に住む人たちだけでなく他の地の人たちをお客として迎えるところとしての街が、永遠の環境テーマパークと呼べるのである。 森や水辺がある街に注がれる愛情豊かな活勣が、この環境を、この街を守り続ける原勣力であることは言うまでもない。(このエッセイは、2001年報告書掲載分です)(中嶋 邦弘)
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