名探偵浅見光彦とひょうご
  (郷土史にかかる談話 31) 
名探偵浅見光彦とひょうご 
 旅情ミステリーとして大人気を博する、内田康夫氏の探偵推理小説「名探偵、浅見光彦」シリーズは、全国津々浦々、世界一周クルーズ、中国、欧州が舞台となっています。
 特に、知的でハンサムな主人公をはじめ、種々の魅力あふれる登場人物のキャラクタのほか、行ってみたい観光地を巡っての紹介や、事件の謎を解く爽快さを楽しませてくれます。
 ひょうごの地においても、数々の舞台設定がされております。
● 『遺譜・浅見光彦最後の事件』 
 浅見光彦を巡るヒロインたちが光彦の誕生パーティに軽井沢に集う。光彦の兄の若かりし頃にドイツの片田舎で起きた日本人殺人事件。丹波の森国際音楽祭「シューベルティアーデたんば」に出演する女性バイオリニストたちが関係する戦中にドイツから預かった時の名指揮者フェルトベングラーの楽譜を求めて、神戸・丹波篠山へ。ナチス・ドイツの手から逃れた財宝(絵画)を当時の旧日本軍特務機関が協力して隠蔽。事件は、ドイツから丹波、東京を激しく舞台を移す・・・・・。浅見光彦、遂に結婚か。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ デカンショ街道(R372)、Aそば屋「一会庵」(篠山市)、B鍵を握る人物の今宮神社(篠山市内)、C神戸の古い垂水警察署の建物を移設した「お菓子の里丹波・ミオール館」(篠山市丹南町)、D田舎暮らしを受け止める「集落丸山」(篠山市)、E篠山城跡(篠山市)、F篠山警察署(篠山市)、G県立柏原高校(丹波市)、H丹波の森公苑ホール(丹波市)、I万博のパビリオンを移設した「JR柏原駅舎」(丹波市)、Jホテルオークラ神戸(神戸市)、K神戸ポートタワー(神戸市)、Lメリケン波止場(メリケンパーク)(神戸市)、M中華街の南京町(神戸市)、N神戸市街から北部へ新神戸トンネル、O黒井城跡(丹波市)、P春日局の産湯井戸が残る「興禅寺」(丹波市)、Q丹波焼の郷(篠山市今田町)、R丹波篠山渓谷の森公園(篠山市)、S椛蜥n農園の「創業者記念館」(丹波市山南町)、(21)美食台所みやま(篠山市今田町)、(22)そば屋「花格子」(篠山市)、(23)神戸女学院高校(西宮市)。
※作者の現地取材は、2010年以降
(結婚が想定される浅見光彦・稲田佐和の神戸ゆかりの地はこの辺り)
 稲田佐和が勤めることになった外資系貿易会社は、大通りから少し引っ込んだところの7階建てでまずまず立派なオフィスビルとのこと、昭和初期には神戸のウォール街と呼ばれた栄町筋から一歩南に入ったところの瀟洒なオフィスビル(名前は伏せます)か。
 また、会社周辺のコインパーキングに駐車して近くの、一緒に夕食をとった高級で落ち着いてデートの場に最適なお好み焼き屋は、「食べログ」で紹介されている有名な店(名前は伏せます)か。
 稲田佐和が現在居住しているマンション(名前は伏せます)とは、阪神淡路大震災後の区画整理で清潔な街並みに整備された六甲道駅南地区(大きな公園がある)にあるのが窺えます。
 浅見光彦ファンとして、神戸の街で稲田佐和さんとの新婚生活を送られることは大歓迎いたします。ようこそ、いらっしゃいませ。海と山、緑と煌めくばかりの夜景、利便性高く静かで住みやすい人情味溢れた街に。駅近の山手周辺のタワーマンションが最適ではないでしょうか。
 なお、謹んで内田康夫氏のご冥福をお祈りします。(2019年12月)

「お菓子の里・丹波」の
ミオール館

田舎暮らしが体験できる
「集落丸山」

「シューベルティアーデたんば」の
メイン会場となる
「たんば田園ホール」

神戸ポートタワーと
ホテルオークラ神戸

神戸の中華街「南京町」

県立柏原高校

丹波の森公苑

JR柏原駅舎
● 『「須磨明石」殺人事件』 
 大阪の新聞社から、女性記者が失踪した事件の解決を依頼される浅見光彦。彼女の出身校の神戸女子大学を訪ね、明石人丸から通っている後輩の女学生と一緒に行方不明の女性記者の足取りを追う。須磨浦公園駅から鉢伏山へ、そこで無残な遺体を発見する2人。10年以上前に起きた近くの高倉団地での女学生行方不明事件が浮かび上がり、浅見の推理は両事件の解決へ導いてゆく・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 柿本神社(人丸町の高台の街。柿本人磨ゆかり)、A山陽電鉄「人丸前駅」、B神戸女子大学(六甲山系の西端に近い栂尾山の中腹にある)、C須磨周辺(須磨離宮公園、須磨寺、敦盛塚、一の谷の戦いの跡、蕪村句碑、須磨駅、海づり公園、こども病院)、D明石で有名なもの(日本標準時の原点である統計35度を通る子午線。明石原人発見地、明石城、柿本神社、源氏物語の里、魚の棚市場、明石の玉子焼)、E山陽電鉄「須磨浦公園駅」、F須磨浦通5丁目(国道2号線の南側、海岸に面した細長い地域)、G明石警察署、H須磨警察署、I鉢伏山(標高248m、ロープウェイ、展望台・レストラン、カーレーター)、旗振山、鉄拐山、J塩屋、K高倉台の団地(北須磨の巨大住宅団地)、L六甲全山縦走大会の催し(須磨浦公園駅前をスタートし、宝塚まで。大学のすぐ北側を通って、栂尾山、横尾山から須磨アルプスを抜けて摩耶山へと渡って行く)、M明石の書店(魚の棚から少し西へ行った、明石郵便局の近くにある)、N移情閣前の岸壁(明石海峡大橋の本土側のつけ根・舞子側の作業基地)、O舞子の浜(磯馴松、淡路島眺望、有栖川宮家の別邸だった舞子ビラ)、P山陽電鉄「板宿駅」周辺(板宿商店街、妙法寺川、須磨女子高、得能山古墳、五色塚、吉田・王塚古墳、日岡山古墳群(?)、Q塩屋北町(垂水区の塩屋は、須磨の塩をここで焼いたため、「須磨の塩屋」と呼ばれた、塩屋の異人館、ジェームス山など)、R白水(西区)、S瓢塚古墳。
※作者の現地取材は、1992年初夏

事件の発端、
山陽電鉄「須磨浦公園駅」

高倉山団地の隣、須磨離宮公園の北側に立地する神戸女子大学

明石にある柿本人磨を祀った
柿本神社。
日本標準時を示す子午線上

朝網・昼網の新鮮な
魚介類が並ぶ明石の
「魚の棚(うおんたな)商店街」

鉢伏山の麓、神戸女子大学の
向いに広がる高倉台住宅団地

有栖川宮様の別邸だった
舞子ビラ

鉢伏山に登るロープウェイ

舞子公園にある孫文記念館
「移情閣」
● 『城崎殺人事件』 
  浅見光彦にとって恐れ多い存在の母親のお供で、志賀直哉の小説で有名な城崎温泉へ。天然記念物の玄武洞の近くの近代的な瀟洒なビル(幽霊ビル)で起きた殺人事件に巻き込まれる2人。日和山観光のドライブ中にレンタカー暴走であわや事故死の目に遇う。光彦の推理で巨額の詐欺商法投資団体が絡んで死んだ親友の無念を晴らした事件、その残党の影が動く・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 城崎温泉(志賀直哉も泊まった宿「三木屋」、城崎警察署、城崎町役場(商工観光課)、城崎ロープウェイ)、 A 幽霊ビル(玄武洞駅すぐのところにレンガ色のタイルを貼った、この辺りでは珍しい近代的なレンガ模様の瀟洒なビル。建物の周りは有刺鉄線で囲う)、 B 但馬の土蜘蛛伝説、 C ガソリンスタンド兼レンタカー屋(三木屋から歩いて5,6分のところ)、 D 外湯七湯(もっとも由緒の古い鴻の湯、三木屋の正面の御所の湯・・・)、 E 出石(城下町、出石神社、天沢信孝という出石焼随一の作陶家の直営店、出石そば)、 F 日和山(日和山温泉、日和山遊園)、 G 但馬海岸有料道路(マリンライン)、 H 余部の鉄橋、I美味のカニ、但州御膳(但馬牛とカニ、ハマグリが山盛り)、 I 来日の集落(来日岳567mの山中)、 J 玄武洞、青龍洞、 K 志賀直哉の「城崎にて」「暗夜行路」、 L 北但大地震(大正14年5月23日に発生した。城崎温泉は壊滅状態)、 M 生命保健会社の城崎営業所(駅前広場の裏の通りに面した、3階建の小さなビル。駅前広場から、旅館側とは反対)、 N 天日槍伝説、O田道間守、P橘の実(中嶋神社)。
※作者の現地取材は、1992年6月

志賀直哉も泊まって『城崎にて』
を執筆されたという
城崎温泉老舗旅館「三木屋」

城崎温泉の名物は、
外湯七湯めぐり。
その一つ、「柳湯」

城崎温泉の対岸にある「玄武洞」。天然記念物、世界ジオパークの地質遺産

山陰の小京都「出石」。磁器「出石焼」、出石の皿そばは有名。
時を告げる「辰鼓楼」など古い城下町のたたずまいを残す

余部の新鉄橋の下、
列車転落事故の慰霊碑

お菓子の神様を祀る
「中嶋神社」

志賀直哉たちの功績を伝える
「城崎文学館」

情緒あふれる温泉街
「城崎温泉」
● 『神戸殺人事件』 
 関西の高級住宅街、芦屋六麓荘のとある大邸宅。光琳の絵を持ち込んだ画廊社員が死体となって布引の滝壺・郊外のダム湖に浮かぶ。雑誌の源平合戦特集の取材で神戸を訪れた浅見光彦は、三宮の繁華街で暴漢から妙齢の婦人を助ける。事情を知った案内していた郷土史家も次いで神戸港で死体で発見される・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 新神戸駅、 A布引の滝(登るにつれて、雌滝、鼓ケ滝、夫婦滝、雄滝(50m近い)の順に現れる)、 B異人館のある北野町、元町一帯、生田川、六甲山、熊内町、生田町、灘の酒造会社、神戸牛ステーキ、ホテルオークラ神戸、 C新神戸オリエンタルホテル(現在は、クラウンプラザ神戸)、 D呑吐ダム(加古川支流の美嚢川上流、三木市志染町)、 E布引の瀧の裏山(赤い寺=大圓山徳光院の一角に鎮座する布引弁才天、女子学園=塩原女子高校、株式会社栄進製作所社員寮)、F芦屋六麓荘、G宮水の井戸(西宮市久保町)、H阪急電車「芦屋駅」、I鵯越(源平合戦で有名な古戦場で、戦場は生田の森〜一の谷、北は鵯越、鉄拐山)、J神戸電鉄有馬線「鵯越駅」、Kその周辺(源平町、鵯越筋、鵯越町など)、L山陽本線「兵庫駅」、「須磨駅」、M湊川が流れ込む和田岬、大輪田の泊、兵庫区中之島にある海運本社ビル古い外壁のレンガの5階建て)、N北野町(風見鶏の館など、「あらがわ」ステーキ店)、O生田警察署、生田神社、三宮界隈の繁華街(北野坂を下って、生田神社の脇を通って)、P水上署、Q港の岸壁(神戸市中央区港島、通称ポートアイランド北公園付近の防波堤から30mほど沖合いの海)、Rひよどり台団地(郷土史家が住む神戸市北区)、S 六甲山ドライブウェイ。
※作者の現地取材は、1993年

古今、数々の歌に詠まれた
「布引の瀧」。
JR新神戸駅のすぐ北の山中

神戸の繁華街「三宮」の真中に
鎮座する「生田神社」

神戸の北西部郊外にある「呑吐ダム」。湖畔には、湖底から移築された「箱木千年家」もある

JR新神戸駅に隣接する高層ホテル「クラウンプラザ神戸(旧新神戸オリエンタルホテル)」

NHK朝ドラで舞台となった
異人館「風見鶏の館」

源平の鵯越の逆落しで有名な
須磨一の谷の「合戦の濱」碑

和田岬にある明治の
煉瓦造りの商館

灘の酒蔵資料館
● 『遺骨』
 桓武天皇から身に覚えの無い藤原種継殺害の首謀者との嫌疑を受け、抗議のハンスト、淡路への配流途中に非業の死を遂げた早良親王の取材のため、祀られている地へ完成間近の明石海峡大橋の下をフェリーで淡路に渡る浅見光彦。同じ道行き同船だった男が東京で刺殺される。
 彼が曰くのありそうな遺骨を淡路の寺に預けたことから、昔の足尾銅山の鉱毒事件、戦争中の強制連行とのかかわりから現在の薬害問題へと広がりを見せる謎を解いてゆく名探偵・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 明石大橋(完成間近い明石大橋が天空高く架かっている)、 A フェリー乗場(明石から淡路島までフェリー・・・乗船受付の窓口と同じ建物の中心にあるレストラン)、 B 淡路の岩屋港、C百人一首ゆかりの松帆の浦、D阪神淡路大震災の震源(北淡町、一宮町付近に至る断層が動いた、あれから1年以上たつ)、E北淡町役場、F常隆寺(淡路廃帝と称せられる早良親王が祀られている)。
※作者の現地取材は、1996年
淡路島へ渡る明石港の「フェリー乗場」。大橋架橋後は、往年の賑わいは見られない
「明石海峡大橋」は1998年に開通した。全長3,911m、中央支間長1,991mの世界一の吊り橋
淡路島の「岩屋港」。隣接するバスターミナルから島内各所へ定期バスが走る
山中にある淡路に流された廃帝の早良親王を祀る「常隆寺」。御陵も少し離れた山中に
● 『神苦楽島』
 地元テレビ局の女子記者が島内に伝わる因習の取材の途中、神戸淡路鳴門自動車道の高架下の男性変死体を発見。そして、東京の街中で浅見光彦は通りすがりの女性が倒れて息絶えるのを介抱した直後に、淡路に取材へ。そこは死んだ女性の出身地、事件に巻き込まれる。淡路に伝わる「拝み屋」の謎と、奈良の箸墓を中心に東西200キロ、北緯34度32分の線上の「太陽の道」に関わる宗教団体や自動車道建設疑惑など、絡まった事件の糸は徐々に解けてゆく・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 北緯34度32分の線上の「太陽の道」、A 神戸淡路鳴門自動車道、B 石上神社、東浦・伊勢久留麻神社、志筑・荒神社、八坂神社、志筑八幡神社、志筑神社、静御前の福田寺、C 由良周辺(成ケ島、由良港)、D 淡路サンセットロード、E五色浜海岸、F洲本周辺(商店街、淡路センターテレビ、神戸新報淡路支局、ホテルニューアワジ、洲本高校(物部)、洲本城、五色鮎原・長林寺、下内膳・盛光寺)、G 淡路警察署、H洲本警察署、I 「団子ころがし」、J拝み屋、K先山、千光寺、L観音寺(岩屋)、M 淡路人形浄瑠璃館(南あわじ市)、N松帆の浦、岩屋の町、おのころ島、観潮船、O 芦屋・六麓荘、P元町駅の北東の神戸女子大大学院近くのビル、Q淡河パーキングエリア(山陽自動車道)
※作者の現地取材は、2008年(?)
明石海峡大橋の上を走る神戸淡路鳴門自動車道
古今、多くの歌人が詠った淡路の「松帆の浦」。現在は、明石海峡大橋が間近に見える
洲本由良の港の正面に浮かぶ成ケ島。大昔は陸続きだったが、瀬戸を開削し島になった
淡路島の西浦海岸、沈む夕陽が美しいサンセットロード沿いにある五色浜。海岸には五色の小石がびっしり
● 『薔薇の殺人』
 親戚の息子さんに美少女誘拐事件の容疑が降りかかったことから相談に乗る浅見。死亡しているのが発見され、少女の実の両親は別々の有名な俳優で、「ヴェルサイユのバラ」主役の元宝塚トップスター。事件の背景を追って、当時の事情を知る宝塚歌劇の関係者を訪ねる浅見光彦・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 宝塚大劇場(宝塚市)、A宝塚温泉街の背後の高級住宅地(宝塚市)、B神戸灘の山の手の高級住宅地(神戸市灘区)
※現地取材は出版社の編集者が代行1991年、作者は出版後の翌1992年に現地訪問

宝塚歌劇のメッカ、宝塚大劇場

宝塚音楽学校の正門附近
● 『はちまん』
 終戦の日に誓い合った8人の戦友たちゆかりの八幡神社を訪ね歩く1人の老人が殺害される。戦後日本の教育体制の問題点を浮き彫りにしながら、その改革を試みる若い官僚たちにも悪の手が。元、海軍航空隊の被害者の事件直前の足跡を辿る浅見光彦は・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 神戸市東灘区の山手住宅街、A川西市平野の新興住宅街、B阪急電車「川西能勢口駅」
※作者の現地取材は、1996年〜2000年頃

阪神淡路大震災で大きな被害から復興した東灘の街並み

阪急能勢電鉄「川西能勢口駅」
● 『白鳥殺人事件』
 浅見光彦が同行していた業界新聞社の社長がホテルで殺される。想定された犯人の自殺。事件を調べる浅見。舞台は大阪、兵庫へ。尼崎に住む自殺した犯人の弟を訪ねる。その頃、関西で起きていた食品メーカー社長誘拐、毒入り菓子による企業恐喝という広域事件(モデルは、グリコ森永事件)が広がりを見せていた・・・・・。
(登場するひょうごの地、施設等)
@ 尼崎のJR「立花駅」近くの文化住宅、A中国自動車道の赤松パーキングエリア(神戸市北区長尾町)
※作者の現地取材は、1984年頃

弟が近くに住む文化住宅の最寄のJR「立花駅」周辺

恐喝金の奪取がおこなわれた中国自動車道の赤松パーキングエリア
  浅見光彦が事件の謎と淡いロマンを追って闊歩したこれらの地を、本を携えて改めて巡る 「ミステリー・ツーリズム」はいかがでしょうか。
(2011年10月〜、2020年1月)

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