おとぼけ歴史クイズ

 アニメ『8マン』のネイミングの理由は?
放送日
2014.11.20

 50年前のアニメ、私たちが胸躍らせたヒーローに「8マン」がいますね。平井和正さんが原作して桑田次郎さんの漫画でTVアニメ化されました。ストーリーでは、8マンは、谷方位博士が海外(NASA)で秘密開発していたロボット・ボディを国内に持ち込み、車事故で死んだ警視庁の刑事の脳の記憶を電子脳に埋め込んで造られました。
 当初、アニメの題名を「東京鉄仮面」にする予定だったんですが、みんなで議論して「8マン」にしたそうです。
 次の3つの中からその主人公ロボットのネーミングに関係のないものはどれでしょう。
(1)原作者平井和正さんの息子の名前が英人(ひでと=えいと)。
(2)警視庁捜査一課の捜査班長が7人いたので、8人目の捜査官。
(3)当時、他局の人気刑事ドラマ番組「七人の刑事」に張り合ってもう一つ上の8。
 さあ、どれが関係ない、嘘なんでしょうか。
正解は@
 ネイミング当時の議論には、AとBがありました。
 「8マン」は、小型原子炉を動力源に、煙草らしいものを吸うのは、その過熱した原子炉の冷却のため。ボディはアメリカ軍の戦闘用ロボット08号モデルでハイマンガン・スティール製、との設定。
 アメリカ映画の「ロボコップ」。似てますね。きっと、日本の「8マン」捜査官を真似したんでしょうね。
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