主な映画・TVドラマに登場する神戸(ロケ地)
 (郷土史の談話 48)
主な映画・TVドラマに登場する神戸(ロケ地)   

 映画やテレビドラマを製作するときに、物語の舞台になっている地域でロケをすることになります。大昔は、スタジオ内にセットをこしらえて撮影して、物語の雰囲気を出すために景色・背景に実写写真を挿入するのがほとんどでした。経済の成長と、より実際を求めるお客さんたちに向けて、いわゆるロケを行うことが増えてきました。
  舞台が神戸で、またはロケを神戸でした有名な映画やテレビドラマは、結構沢山あります。
(左写真:旧居留地の大丸デパート)
その1 震災前後まで
 まず、戦前の1942年(昭和17)に、谷崎潤一郎の小説『細雪』が映画化され、月丘夢路さんで市立高羽小学校がロケ地。神戸ロケの草分けは、1924年の活劇映画『争闘』が居留地の商船三井ビルや今は立て替えられたオリエンタルホテルを舞台に。1927年の探偵映画『黄金の弾丸』でも居留地が使われました。戦後になって、1948年『蜂の巣の子供たち』で神戸港が、1957年にアメリカの映画『サヨナラ』でマーロンブランドやナンシー梅木が演じ、神戸港を上空からスパン。また、若者たちのあこがれ、石原裕次郎が『赤い波止場』で、神戸港や三宮や六甲山をスポーツカーで走り、1965年の加山雄三の若大将シリーズ『海の若大将』には六甲山ホテルが出てきます。大学はこのときは西宮の関西学院です。

神戸港東部
  60年代に入って、1967年にはあの007、浜美枝さんがボンドガール、丹波哲郎が敵役で忍者も出てくるものです。映画『007は二度死ぬ』には神戸港の第八突堤辺りが出てきます。外国が舞台の時はボンドの変装・潜入が自然に思えたのですが、日本の漁村で、あのショーン・コネリーの漁師姿にはその違和感に笑えました。また『欲情の河』で神戸大丸や六甲山風景が出てきます。1968年の吉永小百合主演の『青春の嵐』は、さんちかタウンや神戸市立外国大学(旧の楠ヶ丘)でロケを実施。
 そして、70年代、1973年『日本侠客伝』では昭和初期の神戸米騒動(鈴木商店)が、また、山崎豊子さんの小説を映画化した『華麗なる一族』、最初の1974年版には、六甲山や旧居留地のビジネス街。

旧居留地のビジネス街
 1977年には、NHKの朝の連続テレビ小説『風見鶏』が放送されました。でも、これはスタジオ撮影が中心で、神戸は北野の風景が出てくるだけでした。1980年『太陽の子』は神戸や兵庫の港が、1981年の大森一樹監督の『風の歌を聴け』では三宮や元町の繁華街。1985年に放送されたNHKドラマ『夢千代日記』。舞台の中心は但馬の湯村温泉ですが、神戸の病院に診察に出てきますが、これは神戸西市民病院が映されていました。1989年の神戸出身の宮本輝の映画『花の降る午後』では、北野、六甲アイランド、南京町、神戸海洋気象台など、オール神戸ロケでした。1993年の朝ドラ『ええにょぼ』には、神戸大医学部や魚崎小学校。 

北野の異人館
「風見鶏の館」
その2 震災後
 1995年に阪神淡路大震災が発生します。NHKの朝ドラ『走らんか!』には、急遽、震災直後の三宮や異人館街、崩れた岸壁などの風景が挿入されました。1997年の朝ドラ『甘辛しゃん』は神戸と篠山が舞台で酒造りの物語です。御影の木村酒造さんの「酒匠館」や神戸大学が出てきます。ほかは当然篠山が多く、明石の江井が島酒造もちらっと。  この頃から、神戸が持っているエキゾチックでハイカラな面と、下町の雰囲気を残す魅力が注目され始めて、神戸でのロケが増えてきます。

被災した港岸壁
  1995年の震災直後、渥美清さんが、映画『男はつらいよ・寅次郎紅の花』で急遽シナリオを変更して長田の御蔵菅原の復興商店街(仮設)パラールに来ていただいて、渥美さん最後の寅次郎姿で被災地を励ましてくれたのは、まだ記憶に新しいですね。
                              (右写真:復興した商店街スーパーの寅さんのレリーフ)
  フジテレビが1999年と2001年に、妹尾河童さんの小説『少年H』を前編『それが僕たちの戦争だった』と後編『少年H青春篇』をドラマ放送しました。これには、長楽小学校の代わりに二葉小学校と須磨海岸、神戸高校のグランド・正門と御影公会堂、そして、震災の被害を受けた大正筋商店街周辺が撮影に使われました。
 2001年の映画『GO』では神戸市営地下鉄上沢駅構内での線路ロケを、同年、映画『Returner』では、ポートアイランド2期の公道で自動車炎上シーンを、2002年と2004年の「くの一」を扱った映画『あずみ』では、有馬温泉の白水峡。その隣の蓬莱峡を、1958年に黒澤明監督が『隠し砦の三悪人』で使ったのは有名ですね。

旧二葉小学校の校内
西田敏行と松阪慶子の2003年の映画『離婚旅行』では、六甲山ホテルや、港の震災メモリアルパーク。
  『踊る大捜査線』の2004年のサブ映画『交渉人真下正義』では、市営地下鉄の湾岸線御崎公園駅、三宮駅、御崎車両基地が。また、『ゴジラ Final Wars』でも神戸空港連絡橋や県立美術館のほかにこの御崎車両基地が使われました。
                                   (右写真:神戸空港連絡橋) 
 この年のNHKの朝の連続テレビ小説『わかば』では、ハーバーランドや諏訪山のヴィーナスブリッジ、舞子ビラ、そして、鷹取の大黒公園、ほか神戸国際会館、南京町、北野、東遊園地の慰霊モニュメント、布引ハーブ園、ライブハウスのチキンジョージなどなど、数えきれません。
 また2006年の朝ドラ『芋たこなんきん』では兵庫県公館が舞台となりました。震災復興の映画、赤井英和と田中好子の2005年の映画『ありがとう』では、長田の港、須磨海岸、大神戸ゴルフ場など。

南京町
 また、2005年終戦60年スペシャルで『火垂の墓』がドラマ化され、高台の市営住宅、ヴィーナスブリッジ。2007年の映画では、神戸大学や旧二葉小学校が出てきます。映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』では、ポートアイランド市民広場や、神戸港遊覧の「神戸コンチェルト」の船上で。
 2006年の日本テレビのドラマ『松本清張の共犯者』では、中央卸売市場のほかに、長田丸五市場。 関係地の解説案内には、NHK大河ドラマの2005年『義経』でも紹介登場してきます。 

諏訪山のヴィーナスブリッジ

鷹取の大国公園

東遊園地震災モニュメント

新長田の商店街

鐘紡の神戸百年記念病院

HAT神戸の県立美術館

神戸港遊覧コンチェルト号

長田下町の丸五市場

神戸市立中央卸売市場

神戸税関本館

関帝廟

旧二葉小学校

東遊園地
その3 最近
【2007年】

  2007年の『クローズZERO』では、新長田の商店街、中央卸売市場、かねぼうの神戸百年記念病院、湊川の隧道が出てきます。同年の『火垂るの墓』映画化では神戸大学や旧二葉小学校が、昭和レトロの生活観一杯の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では川重兵庫工場の特急こだまのところ。『僕の彼女はサイボーグ』では、外国人居留地の十五番館(トゥーストゥース・メゾン15)、大丸、南京町、東遊園地、関帝廟、兵庫県公館などで撮影されました。香港の映画『新宿インシデント』にはハーバーランドや南京町にジャッキー・チェンが出没。

川重兵庫工場の特急こだま
【2008年】
  2008年のNHKドラマ『白洲次郎』では御影公会堂、『世にも奇妙な物語08秋の特別篇』では長田区役所が、映画『ホームレス中学生』では須磨海岸。『神様のパズル』は神戸大学六甲台本館。テレビ朝日のドラマ『天才刑事・野呂盆六』には神戸布引ロープウェイのシーン。『Sweet Rain 死神の精度』は、居留地の江戸町筋、フレンチレストラン「ヴィラ・ブランシュ」で撮影されました。
【2009年】
 2009年になると、『ノルウェイの森』で姫路の奥の砥峰高原のほか、神戸大学学生寮、神戸高校が、ビートたけしの『アウトレイジ』では旧居留地や、三宮東門筋の飲屋街や浜手のポートライナーから見えるなぎさ公園。

御影公会堂
【2010年】
  2010年には、『GANTZ Perfect Answer』で中央卸売市場(閉鎖エリア)で爆破シーン。『阪急電車〜片道15分の奇跡』では阪急の今津線沿線は当然多く登場しますが、神戸市内でも三宮のフロイントリーブ、ポーアイ北公園、三宮のビル街も出てきます。『ふたたび SWING ME AGAIN』では神戸電鉄の長田駅前が。テレビ朝日のドラマ『科捜研の女SP』では、神戸港めぐりのルミナス神戸2が舞台、松本清張のドラマ『砂の器』では新神戸オリエンタル劇場、県公館、ジャズ喫茶JanJanが登場します。NHKドラマの劇場版『その街のこども』は夜の石屋川公園、TBSドラマ『パパドル』には有馬温泉兵衛向陽閣が。

兵庫県公館
【2011年】
 2011年になると、『ALWAYS 三丁目の夕日64』では神戸税関、その斜め向いにあるレトロビルの新港貿易会館など、『DOG × POLICE』でもポートアイランドの市民広場が、また『BRAVE HEARTS 海猿』では、神戸空港、神戸港沖でヘリと大型船多数で大スペクタル画面に。『マイ・バック・ページ』は新聞社の編集局風景を税関前にあるKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)で撮影。TVドラマ『砂の器』で兵庫県公館が。

デザインクリエイティブセンター
 NHKの朝ドラ『カーネーション』では、旧居留地、大丸、38番館などがデートシーンで登場します。映画『GANTZ』で神戸中央卸売市場、『クローズZERO』では、長田が多く登場します。黒木メイサがやってくる丸五市場、二葉の商店街、六間道なども。
 フランスとカナダの合作映画『メモリーズ・コーナー』では鷹取駅南の大震災被災の跡を残す「大国公園」、そしてHAT神戸の柱が並ぶプロムナードで撮影されました。
【2012年】
 2012年のNHK朝ドラ『純と愛』では、阪急六甲の裏山の墓園「長峰霊園」でお墓参り画面を、映画『黄金を抱いて翔べ』では銀行強盗シーンにファミリアホール(元三菱銀行神戸支店のレトロビル)や旧居留地の神港ビルが、また、ビートたけしの『アウトレイジ・ビヨンド』では、相楽園会館、旧居留地、摩耶埠頭、ポーアイ。またオール神戸ロケの『シャニダールの花』では、デザインクリエイティブセンター神戸、神戸芸術工科大学、ポーアイの神戸学院大学、空港島など。

旧居留地の十五番館
 映画『少年H』では、北野の萌黄の館、旧居留地の15番館、須磨の神戸迎賓館須磨離宮がや、市営地下鉄名谷車輌基地、交通局車庫に保管されている神戸市電車内が登場してきます。 瀬戸内寂聴さんの『夏の終り』では、三宮東門筋の「クラブ月世界」、兵庫突堤が舞台となりました。『ゲノムハザード』は長田の埋め立て苅藻島でバイク疾走、『ミクローゼ』では同じくレトロな新港貿易会館が。また、『わが母の記』では神戸港入港中のにっぽん丸で撮影。NHKドラマ『高橋留美子劇場』には県立神戸高校。フジTVの山村美沙サスペンス『赤い霊柩車・武者行列殺人事件』(2012年)では、播磨の小京都と称されるたつの市のほかに、兵庫津の「薬仙寺」がロケ地に選ばれました。

神港貿易館
【2013年】
  2013年、NHKドラマ『東京が戦場になった日』では垂水の多聞台団地(閉鎖済)で火事シーンを、また大人気を博した直近のTBSのTVドラマ『半沢直樹』には、新幹線の新神戸駅や神崎川橋梁、東六甲展望台、東舞子のマンション、明石の造船会社が出てきました。映画『潔く柔く』では、旧居留地の神戸朝日ビル、御影の住宅街(山手地区)。『夏の終り』で、三宮東門筋のクラブ月世界、兵庫突堤のほか、淡路島や加古川や姫路も。ジTVドラマ『長谷川町子物語』では甲南病院の古い玄関。

神戸朝日ビル
 NHKドラマ『いつか陽のあたる場所で』は神戸空港をロケ、テレビ朝日ドラマ『タクシードライバーの推理日誌』は六甲アイランドから「フェリーさんふらわあ」に乗船して撮影。 
【2014年】
 2014年では、人気コミックの映画化『縫い裁つ人』に、ハーバーランドのモザイク、メリケンパークの船着場、ポートアイランドの神戸どうぶつ王国(旧神戸花鳥園)、元町の大丸神戸店、新神戸駅近くの雷聲寺附近、灘丸山公園、東灘本山の雑貨店「ナイーフ」、異人館街の珈琲店「サンパウロ」、塩屋の旧グッゲンハイム邸、能勢電鉄「山下駅」近くの旧平賀邸(川西市郷土館)、西宮市のヨシムラ洋服店、神戸女学院(西宮市)と多くの街並みが登場します

 TVドラマの『SP〜警視庁警護課』で兵庫県公館も。

塩屋のグッゲンハイム邸
  『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』には、山本通の海外移住と文化の交流センターとHAT神戸のなぎさ公園、神戸税関、安藤忠雄さん設計の県立美術館、神戸空港のヒラタ学園航空機格納庫、阪神電車、JR神戸駅南のDUO神戸、旧居留地など。
 神戸フルーツフラワーパーク、神戸イルミナージュ会場が登場する『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『クローズEXPLODE』では兵庫区のレトロな加藤海運の島上ビル。TBSドラマ『ORANGE』では、ポートアイランドで工場加西風景ロケ、映画『紙の月』では、神戸市役所の1号館、地下鉄山手線の電車内、KAMINE旧居留地、三宮センターサウス周辺が、『幕末高校生』では、高校駅伝でも有名な須磨学園高校が登場します。珍しいWOWOWドラマ『パンドラ〜永遠の命〜』には神戸税関のレトロなビルで。映画『寄生獣』に、六甲アイランドのアイランドセンター駅、同じくイベント会場が映っています。

加藤海運の島上ビル
【2015年】
 2015年1月17日の阪神淡路大震災20年を記して公開された、サンTVのドラマ『神戸在住』及び劇場版『神戸在住』のロケ地として、神戸市内の本当に多くの地点で撮影され、多くの風景が映されています。
 東門筋(三宮)、諏訪山展望台(ビーナステラス)、山手大学、東遊園地(希望の灯りなど)、三宮センター街、栄町通と「カフェ・ド・ジェーム」、中突堤(ポートタワー、岸壁など)とその近くの「上屋SO-KO」「メリケン・ギャラリー&カフェー」、三宮の末続製額、旧居留地(大丸東側、三宮神社、京町筋、十五番館とレストラン「TOOTH TOOTH メゾン15番」、オリエンタルホテル)、メリケン波止場震災公園、南京町と豚饅頭の「老祥記」、神戸海岸通郵便局、ポートアイランド(SUN-TV尾舎)、神戸ポートピアホテル、阪神「大石駅」、阪神「香枦園駅」、西宮ビーチリゾート WINDWARD OCEAN CLUB と「ピア34ノース」、クラウンプラザホテル展望台、ハーバーランド灯台と観覧車、大丸カフェテラス、神戸風月堂、ミント神戸の「カフェ・ココノハ」、北野坂・異人館通・「異人館倶楽部」などなど。いやあ〜本当、さすがに沢山登場しますね。

南京町の「老祥記」
 続いて、2015年の『HERO』に兵庫県公館や居留地の海岸ビルヂング、『日本のいちばん長い日』には、神戸大学、神戸税関、旧乾邸、御影公会堂、兵庫県公館、六甲幼稚園と多数登場。『寄生獣 完結編』では、兵庫区の荒田公園駐車場や灘区の旧勝田邸の敷地が撮影に使われました。NHKドラマ『二十歳と一匹』やMBSドラマ『メモリー・オブ・ラブ』でも灘丸山公園が、カップルが神戸市街を背景に逢うシーンは特筆もの。同じくNHKドラマ『LIVE! LOVE! SING!』にはハーバーランドの大観覧車、山陽電車特急車内が。
 TVドラマ『天皇の料理番』にも兵庫県公館。

ハーバーランド大観覧車
 フジTVドラマ『上流階級〜富久丸百貨店外商部』でも税関前にあるKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)。映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は北区の神戸フルーツ・フラワーパークのイルミネーション夜景。NHKドラマ『小林一三〜夢とそろばん〜』には谷崎潤一郎旧邸の○松庵。テレビ東京のドラマ『廃墟の休日』には摩耶ケーブルが登場。テレビ東京のドラマ『Youは何しに日本へ?』には神戸港に寄った豪華客船「クイーン・エリザベス号」を背景に。映画『この国の空』には、神戸ワイナリー(農業公園)や民具農具館。 また、『長門有希ちゃんの消失』(2015年)は、以前の『涼宮ハルヒの憂鬱』のサイドストーリー作品で、バイプレイヤーの長門有希ちゃんが主人公のアニメ。これには神戸ポートアイランド北公園、旧グッゲンハイム邸、甲南病院などが登場します。
【2016年】
 また2016年の映画『秘密 THE TOP SECRET』では、ポーアイの神戸学院大学キャンパス、六甲アイランドの神戸ファッションマート、HAT神戸の国際健康開発センター(IHD)などが、同じく『海賊とよばれた男』には、神戸大学兼松記念館や神戸税関が取り上げられています。少女コミックの実写映画『オオカミ少女と黒王子』は市内10か所で撮影、ビーナスブリッジ、北野異人館街、三宮高架商店街のピアザKOBE、同じく元町高架通商店街のモトコー、南京町、神戸ポートタワー、ルミナス神戸2、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、神戸市立王子動物園、HAT神戸の人と防災未来センターと大量ロケ。

神戸ポートタワー
 『DEATH NOTE(デスノート)2016』には、元町商店街、対策本部として神戸ポートアイランド処理場が、また、綾瀬はるか主演で森本梢子さんの漫画を実写化した『高台家の人々』は塩屋のジェームス邸がお屋敷に。
 神戸を舞台にしたNHKの朝ドラ『べっぴんさん』は、北野の異人館街の小路や萌黄の館、お屋敷の内部は塩屋のジェームス邸や、旧乾邸、旧グッゲンハイム邸、旧ハッサム邸などのお馴染み異人館、神戸大学の兼松記念館、居留地の神港ビルヂング、三宮の「クラブ月世界」、六甲アイランドの神戸ファッションマート広場、総楽園会館など、そして国立明石海峡公園、佐野地区などの淡路島でロケ。

北野異人館「萌黄の館」
 映画『本能寺ホテル』は、神戸市役所、マリンピア神戸内のLOCHE MARKET STORE や cafeFish でロケ。『ミュージアム』では、旧乾邸、ベルトコンベアトンネル、神戸東部中央卸売市場が、『日本で一番悪い奴ら』にはポートアイランド内のコンテナヤード、『HIGH & LOW THE MOVIE』には摩耶埠頭、ポーアイ内コンテナヤードが登場します。

フロインドリープ本店

湊川随道

神戸空港

相楽園会館

夜の繁華街「東門筋」

ポートライナーから見る
「なぎさ公園

海外移住と文化の交流センター

東遊園地の「希望の灯り」

兵庫津の薬仙寺

高架下商店街ピアザ神戸

高架下商店街
「モトコータウン」

居留地オリエンタルホテル

奇岩景勝の白水峡

HAT神戸の人と防災未来センター

六甲アイランドのファッションマート

六甲ライナーのアイランドセンター駅前

  やっぱり、神戸というイメージを代表する場所が選ばれていますね。映画・ドラマの人気ロケ地は、@市街地ウォータフロント、A旧居留地のビルと道路、B南京町、C旧乾邸、Dポートアイランド北公園、E北野異人館街、F御影公会堂、G神戸ポートピアホテル、Hビーナスブリッジ、I新幹線新神戸駅、だそうです。
 でも最近では、下町の風情も注目されてきているんです。
 神戸がロケ地によく選ばれるようになってきたのは、日本でも一、二の早い時期2000年9月に、「神戸フィルムオフィス」を構えて、国内だけでなく、海外の映画にも売り込み、神戸でのロケ地の紹介や相談、撮影での各種手続きをアドバイズ・斡旋、ロケやハンティングのセッティング、関係者の神戸滞在の宿泊施設紹介・斡旋、市民エキストラ(KFOS神戸フィルムオフィスサポーター登録制度による)を紹介するなどして便宜を計っているため、段々本格的に登場するようになりました。

 2000年からの15年間で、約2300本の映像作品を支援した実績を誇ります。この成功に、他の都市でも同様のフィルムオフィスを用意するようになってきました。これからも、どんどん映画やTVドラマなどに神戸が登場するようになってほしいものです。
(2013年11月〜、2017年2月)
※FMわいわい放送『アフタヌーンねね』にて放送解説(2013年6、7、8月)
※下記の写真をクリックして下さい。LINKしています。

(63)映画・TVドラマに登場するひょうご
(ロケ地)

(14)名探偵
金田一耕助と
ひょうご

(31)名探偵
浅見光彦と
ひょうご

(46)小説『少年H』の舞台、神戸の
下町を巡る

(56)漫画『神戸在住』(木村紺・作)の舞台を巡る

(23)漫画『神戸在住』(木村紺・作)の舞台となった神戸など一覧
(pdf)

(58)漫画『アドルフに
告ぐ』
(手塚治虫・作)の舞台(神戸)を巡る

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